方向音痴を克服?「個性」として受け入れた話
はじめに
皆さんはコンプレックスを持っていますか?
誰しも何かしらのコンプレックスを抱えていると思います。私もいくつかありますが、その中でも「コンプレックスだと思っていたこと」を克服した経験があります。
それは「方向音痴」です。
方向音痴そのものを克服したわけではありませんが、かつては悩んでいたこの特徴を、今ではただの「個性」だと受け入れられるようになりました。
私の方向音痴レベル
私の方向音痴のレベルはどれくらいかというと……
- 何年も住んでいる町でも、ナビがなければ目的地にたどり着けない
- 何度も通った道でも、気づいたら間違えている
- 道を聞かれても答えられず、地図を見せて「この辺です」としか言えない
- お店に入ると、出入り口がどこかわからなくなる
- 広い駐車場では、自分の車を見つけられず何分も探す
- ゲームのダンジョンでも同じ道を何度も通る
ある時、先輩を車に乗せる機会がありました。
道を間違えるわけにはいかないと、 前もって何度もルートを覚えようと努力 しました。
「この交差点をまっすぐ行って、3つ目の信号を右に……」
何度も頭の中でシミュレーションしましたが、結局当日は少し迷ってしまいました。
昔は本気で悩んでいた

昔は「方向音痴を治したい!」と本気で悩んでいました。
- 道を間違える自分が嫌で仕方なかった
- 「また間違えたよ……」と落ち込む日々
- 何度通った場所でも迷うのが恥ずかしい
- 約束の時間に間に合うかソワソワする
- 方向音痴のせいで、周りに迷惑をかけている気がする
「方向音痴の治し方」を何度も検索して試しましたが、 何をしても治りませんでした。
受け入れたら楽になった
ある時、気づいたのです。
「これは治るものじゃない。なら、個性として受け入れよう。」
そう思った瞬間、すごく気が楽になりました。
幸い、友人たちも私の方向音痴を理解してくれて、運転する時は 「道案内するよ!」 とサポートしてくれます。
むしろ笑い話にしてくれるので、 自分でもネタとして話せるようになりました。
さらに、今は ナビがある時代。
迷ってもスマホがあれば何とかなるので、以前ほど不安に感じることもなくなりました。
実践している対策
方向音痴は治らなくても、 対策をすれば困ることは減るので、私はこんな工夫をしています。
・集合時間より早めに出発する
→ 迷うことを前提に、余裕をもって行動する。
・広い駐車場では、目印を写真に撮る
→ 自分の車の位置がわからなくならないようにする。
・ナビを常に活用する
→ これがあれば、迷っても大丈夫!
感心したエピソード
最近、自分でも驚きすぎて逆に感心した方向音痴エピソードがあります。
友人の家から車で帰ろうとした時のこと。
10分くらい車で走っていると、 目の前に先ほど出たはずの友人の家が現れたのです……。
「どして・・・!?」
パラレルワールドに来たのかと思いました。
まとめ

私は方向音痴を「治す」のではなく、「受け入れる」ことで、コンプレックスではなく個性と思えるようになりました。
以前は「方向音痴で迷惑をかけているかも……」と悩んでいましたが、今では「方向音痴だからこそ、面白いエピソードがある!」と笑えるようになりました。
みなさんは、自分のコンプレックスを受け入れた経験はありますか?
よかったら、ぜひコメントで教えてください^ ^